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2011年02月10日
実銃 1911 エキストラクター&イジェクター交換。





今回3回目のマッチでGUNは掃除して綺麗で有るのにも関わらず、2発目にJAMが有ったので交換する事にした、結果見事に外れJAM,JAM1911に生まれ変わってしまった。各ステージ1回か2回のJAMが有り、とても使えない、良い練習にはなるのだが、このままではまずい・・・・・友人宅に行き彼のカスタムGUNを見せてもらうと全てのカスタムでロングイジェクターが着いていたが、

友人にGUNを預けて「とにかく俺が帰ってくる間に100%動く様にして置いてと言いた。」
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そういえばGSRで思い出しました。SIGに P238という.380口径のハンドガンが有ると思いますが、あれってよくみるとGSRに形似ていますよね。
サムセイフティがあってもハイプレッシャーな状況下では使いにくそうに感じます。
僕だったらP239、P290のようなシンプルで扱いやすいハンドガンを選びますね。
最近のSIGは顔がSIG226,220と近いデザインになっています、たぶん車ホンダやトヨタをフロントから見た顔皆似てる、見たいに誰が見てもSIGを想像させるデザインなんだと思います。GSRの時にそんな依頼が有ったと聞きます。
P239は良いと思いますが、P290だとグリップが小さいのとダブルアクションオンリーだと扱いにくいと思います。
Glockもそうですがグリップが小さい=当てるのは難しいです。ダブルアクションオンリーだと、どんなガンでも難しいです。
P290ってダブルアクションオンリーだっけ?
小さいGUNは扱いが難しいです、私はSIG229,228Rが好きです。
小さいけど扱いやすく9mm13RDは魅力的です。
私はベレッタ84F(380口径)を持っていましたが悪くは無いですがベストでも無いGUNです。
SIG228,229Rは買っても良いかなーと思うGUNです。
ダブルアクションオンリーのGUNは基本的にGUNに慣れてない人が安全に使えるようにしたGUNです。したがって経験者にはただ使いにくいGUNって感じがします。
一般警察官向きって感じで作られた物です。
何かの記事で、射撃スクールに来る生徒さん(アメリカ人)が、すぐに1911系を選ぶのでインストラクターが「ガバを選ぶあなたは愛国者かもしれないが、弾は8発しか入らないからリロード回数は増えるし・・・云々」というくだりがありました。
イメージで選ぶと駄目ですね。
ますます一度グロックを撃って見たくなりました。
2年前の話で余り詳細が掴めなかったのですが、事件を起こした少年はどうやら精神科に通っていたらしいです。事件当日父親の所有しているハンドガンを勝手に持ち出し、退学した高校でまず乱射、次に高校から逃げる途中の町でも乱射したみたいです。アリゾナの事件同様所謂頭おかしい人の犯行だったわけですね。
犯行に使われたハンドガンはどうやら家族にも解るような場所に置いていたみたいです。
ウ~ン、僕的には確かに銃をガンロッカーや鍵付きの引き出し等仕舞い方に気をつけていなければいけなかったところも有ると思いますね。
少年は何か学校に恨みや不満があったのでしょうかね。
やはり何度も言いますが、「教育」が大事になってきますよね。
しかしその少年(本当はクソガキとよんでやりたいんですが)の父親も大変ですね。何だか憂いでしまいますね。
黒猿さんはこの事件、如何思いますか?
そのインストラクターは正しいです、1911は8RD+1発合計9発です。
G17は17RD+1RDと2倍近い弾数の違いが有ります。そして戦いに重要なのは確実に弾が出る事です。
1911の場合失敗して握ると弾が出ないなど多くのトラブル(ヒューマンエラー)があります。しかしGlockはどんな握り方でも弾はトリーガーさえ引ければ必ず出ます。
リロードもシングル・スタックとダブルカラム(ハイキャパ)ではリロードの難しさは比較になりません、1911はマグエルが付いて初めてリロードがしやすくなります。
使いこなせる人間が1911を使うのは問題が無いですが、そのレベルの人間は以外に少ないです。私ですら1911のグリップセィフティーを作動しない様に改造しているぐらいです。SFなどは輪ゴムで止めています。
大抵の人はGUNはグリップして握りやすい握りでレンジなどで撃つ訳です、その中でGUNの性能を語られる事が多いですが、実戦ではハンドガンはサイドアームの位置づけが多くドローして撃つの流れが大事なわけです。
普通の人が使う場合はGlockですね、実際アメリカでもドローから練習している人は少数派だと思います。
黒猿。
GUNは必ず金庫(ガンローッカー)に入れて管理すると思います。
じゃーセルフディフェンスはどうする?と言われたらGUNは体に何時も付けていると思います。シャワーなどは別として大抵の生活ではGUNは自分のコントロール下に置く事が出来ます。
こんな時に指輪の電気的な安全装置や指紋式の小さな金庫が役に立ちますね、しかしこの様な事件は結構あります。大抵は子供がGUN持ち出してふざけて遊んでバン!が多くアメリカではGUN買うと今はワイヤー式の安全器具が付いてきます。
どちらにしても取り返しが付かない事が起こってしまった訳です。
学校で何か有ったとは考えられます、いじめとか馬鹿にされたとか色々です、殺そうと思ったからにはそれなりの理由が有ると思います。 今は通院していないとなると普通の生活はしていた訳で皆が油断していたんだと思います。
「ただ正直学校の先生は何かしら知っていると思います。見てみぬ振りは何処の国にも有ると思います。」
危ない人には持たせないが大事だと思いますが、今までの色々なケースを考えるとGUNを管理する人にも責任を追及されるのは仕方がないと思います。1名死んだぐらいでは問題は大きくはなりませんが10人以上死ぬと問題は大きくなります。
難しい問題ですね、教育で変るのはマトモナ人、精神に異常をきたしている人は関係無いですからよけい難しいです。
一番良いのは簡単にGUNを買った人しか弾が出ない装置をGUNに付けるが良いと思いますが、マダマダ時間とコストなどで無理な気がしますが、将来は何かしらの装置が付き指輪無し、チップ無しでも指紋や手相的な物を感知して本人で無いと弾が出ない装置は出来るかもしれません。
完成すればノーベル賞もらえそうです。GUNだけでなく色々に応用ができますから殆ど全ての物に車、パソコン、飛行機、ドアなどなど。
「私の言うのはただ触っただけでロックが解除されるが理想です。これは難しいだろーなー?」DNA感知式とか・・・・・?
黒猿。
勝手に手にとって暴発させたり盗まれたりを防ぐためにも大事になってきますね。
もしかして犯行に使われたハンドガンはホームディフェンスに用意していたのでしょうか。それだったら管理はしっかりさせるのは尚更だったでしょう。
ホームディフェンスだったら銃は自分の手元に置いておきますね。家にいる間はホルスター付けて身につけたり、鍵付きの引き出しにしまったり等したほうが良いですよね。あと弾の管理もしたほうがいいのかも知れませんしね。
スマートガンシステムだったらコンシールド(オープン)キャリー、ホームディフェンス、軍警察、PSCにはとてもおいしいシステムですが、射撃ツアーや黒猿さん行っているような射撃トレーニングには余り向かないシステムに思えますね。
質問ですが黒猿さんの射撃スクールには日本人以外の方(現地の方等)も来られますか?
GUNロッカーならば罪をここまで問われる事は無かった気がします。
私の場合GUNの弾はディフェンス用を除き全て弾を抜き、マガジンも空にしています。マガジンを空にする理由は安全とスプリングのヘタリを防止する為です。
このブログ始めてから写真撮る以外マガジンすら入れない事が殆どです。
「生徒をテストする場合は空マガジンを入れたりしますが。」
日本は狩猟する人などは弾の管理が義務であるそうですが、アメリカだとそこまでは無いですね、あまり聞いた事が無いです。私もそうですが皆ガレージとかリロードの部屋に置きっぱなしですね。
私の所は日本から来る人や他の国から来る人も多くスマートGUNでは駄目ですね、面倒だし凄く撃つので電気的システムが壊れると思います。
最近考えているのはトリーガーに鍵をかけるのを考えています。
最近は地元のグループは教えてないですね、もう皆レベルが高くなったし必要が無いと思います。レベルが高くなった人は別のトレーニングセンターを紹介したりします。
911以降アリゾナで多くのグループとどうすれば早くレベルUPできるかを話し合い実行して来たのでアリゾナは問題はそれ程無いのですが、ただシェリフの警官はまだまだって感じで、今は私の友人が受け持って教えています。(3GUNのナショナルチャンピョンが)
最近は現地まで行き教える事が多いです。チームが来るとホテル代が人数分、飛行機代人数分です。私が行けば私だけの費用とトレーニング代だけで予算が安く済むのでこの形態が最近は多いです。
どこも経費削減なんだと思います。
しかも少年は戦争ゲーム等の暴力ゲームも好んでいたみたいです。他にも精神剤の影響もあるといった説もありましたね。
ドイツには一応簡単な兵役がありその際の診断で精神診断が必要だと言われたみたいです。精神科では少年は「人を殺したい」等と言っていたみたいです。
…にも関わらず、その両親は少年のシューティングレンジで銃を撃たせていたりしたみたいです。しかも弾や銃も杜撰に管理されていたみたいです。因みに少年の両親は地元でも有名な資産家みたいです。
銃やナイフが人を殺すのではなく人が人を殺すというのは変わりありませんが、いくら何でもこりゃ酷いと思いましたよ。
ゲーム等のメディア漬けだったみたいですね。特に最近はエログロのゲームって多いですからね…(汗)
少年の中で価値観が崩壊しゲームと現実の区別がつかなくなったという感じに思えますね。
そういった意味だと精神的、心の教育が行き届いていなかったんじゃないかなと思います。
業界が強すぎてあまり真剣には取り上げられない。
例えば私なんか子供の頃映画のブルスリー見て映画館から出るとアチョーとか言って友だちとゴッコ遊びをする訳です。完全に影響をされている訳です。
普通の人が映画を見て俳優や女優の撃ち方を真似るのも影響があるからです、こんな影響があるのに業界は認める事は無くやりたい放題です。
ゲームはカナリ影響があると言われてはいますが取り上げるメディアは少ないですね。
しかし軍の精神チェックで引っかかるのは相当ヤバイ人です。
この人罪は問えないカモシレマセン、だからGUNの管理責任で父親が責任を取らされるのだと思います。
たぶん相当甘やかされて育ったかも知れません。
日本もダガーナイフなんか規制しても犯罪は減っていないと思います。
しかしテレビゲーム、特に暴力的なゲームが出てからはかなりそこから影響されて犯罪起こす事も日本、海外関係なく増えたとは思いますね。今ではプレステ3やXbox360など高性能なハードウェアが出て来てその分映像もかなりリアルになりましたからね(汗)もはやスーパーマリオの次元じゃなくなって来ていますからね。
個人的にはゲームと現実の区別がつき、自分を律する事が出来たら良いんですが、それが出来なければこの手のゲームはやらないほうがいいと思います。マァやるやらないは人それぞれですが、僕が父親だったら銃の使い方は教えても暴力ゲームはやらせたくはないですね。
ただ言えるのは多くの人は戦争ゲームなどをしても人殺しはしない訳です、しかし何らかの影響+精神+環境がそろった時に危険なわけで、何かしらの方法は有るとは思うのですが・・・・今の世の中の環境を考えると現代病と言えるかも知れません。
実は私自身テレビ・ビデオゲームを殆どした事が無く、あまり評価を下すにはあまりにも無知で良いアイディアが正直ありません。
ゲームしない、させない、ゆるさない、見たいな3原則を学校でやれば少しは効果があるかも知れませんが無理でしょう。もう生活の一部になっています。時代がそうなんだと思います。
携帯電話を子供に持たせ、子供が犯罪に合うのに現実的な事は何もしない業界などなど企業が強いと良くない事も問題視はされにくい環境が出来上がってしまいます。
確かにユーチューブで戦争ゲームを見た事がありますが、私の目から見てかなりリアルでびっくりしました。少なくても視覚は本物に近いですね。
犯人の少年は犯行時は黒い戦闘服姿で犯行を行ったみたいです。
更に犯人は戦争系シューティングだけでなく、ペイントボールも趣味としてやっていたみたいで、事件後、ドイツ連邦議会ではペイントボールの開催やプレイを禁止しようという法案を通そうした議員もいたみたいです。(ペイントボール銃の所持と言うよりそれを使った撃ち合いゲームを問題視していたんだと思います)
結局法案はボシャった感じにはなりましたね。しかしペイントボールには批判が及び実銃に関してはそういった事があまり無かったのには若干興味深いと感じました。
しかしペイントボールやってるから乱射事件起こすってのも変な話です。まるで日本みたいな「ナイフが有るから…」的な発想と似ていて理解不能ですね。
ノルウェーでも乱射事件の後は「規制しろ」みたいな声はあまり出なかったみたいです。しかもその数日後射撃のテレビ中継等もあったみたいです。日本だと不謹慎だと思われそうですね。
やはり日本とは違うんだなと感じました。
日本は物を規制する事が好きで根本的な解決は何時も先送りの国です。
先ずはモデルガンを規制し、次はBBGUNをパワーが大きすぎると規制し、そしてダガーナイフを規制する。
その結果治安は良くなったか?事件は減ったか?たぶんNOだと思います。
基本的な問題は常に教育と生活レベルの問題に有ります。
そして頭に問題が有る人はどうする事も出来ない、これは事実で
法律で規制しようが、憲法で規制しようが、条例で規制しようが必ずやります。
GUNの場合は被害が大きく、ナイフは少し小さく、カナヅチは数人しか被害が出ない。
この問題は親に問題が有り、人を殺したいと言う息子に、ゲームやペイントボールをさせている事が問題だと思います。
それにペイントボールはスポーツ的な物と考えられている傾向が有るので規制はしなかったのだと思います。
そして父親のGUNの管理が甘かったと判決を受けているので事実上は父親の責任なのでペイントボールもゲームも無罪と言う事だと思います。
何となく甘やかしの牛刀でバスジャックと似てますね。