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2011年02月07日
実銃 1911 エキストラクター交換。

誰が何と言おうと全てのGUNにはメンテナンスが必要である。そして全てのGUNはJAMを含むトラブルがある。
1911ほどメンテナンスが簡単で素晴らしいという人がいるが、私の正直な意見は1911ほどバランスが難しく人々を悩ませるGUNは無い、無論多くの人がアメリカでは1911を使っているのでトラブルを見かける確立は多くなるのだが1911の45ACPの全てを本当に使いこなす日本人は数人しかいないだろー。(私は正直この日本人の中には居ない、それほど1911の全てを知るのは難しい。)
1911は実に不思議なGUNだ良い物に当たれば何も交換せずに5000発はトラブル無く撃てるが、外れは数発撃っただけでJAMやパーツが壊れる事が有る、グアムで購入した1911がJAMでどうしようもないと聞いた事もある。(必ずリコイルスプリングは3000発おきに変えるのが望ましい。)
アメリカでも通常の一般ユーザーはGUNを買って100~200発ぐらいしか撃たない者が殆どだ。1回に1箱50発の弾を買いそれを撃つだけだろう。GUNの評価とは意外にあまり撃ち込まないで語られる事が多い。
我々の様な仕事はGUNメーカーから恐れられている、少ない時間で1万発などは2週間ほどで撃ち終える事など普通に存在しダメダメな所が直ぐに分かる。H&K416

1911のウィークポイントはエキストラクターでコレが壊れたりして良い状態でキープするのは運以外に無い。今回はこのエキストラクターの交換とチェックの仕方を教えよう。

交換は実に簡単だが、GUNによってはフィッテングが必要である。私は今回ウイルソンコンバットのエキストラクター購入し、自分のスプリングフィールドに取り付けをした。簡単には取り付けが出来ずに少しココを削る事になった、小学生の頃に使った彫刻刀の砥石の様な物で削る部分を擦りあて、パーツが入るまで削る、



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壊れないのを確認してから生産に踏み切るそうです。
なので、実銃メーカーもそうしてるのかと思っていたんですが、実はそうでもないんですかね?
例えばフルオートで一気に10000発とセミオートで数日掛けて10000発ではライフルの痛みも違うわけです。
後は色々な物のアクセサリーを付けた時の強度と付けていない時の強度などなど条件下には違いが有ります。
通常軍だと訓練でいいとこ300発以下ぐらいしか撃たない事も多くこれでは本当の強度が解らない訳です。
GUNは元々物凄い圧力がGUN内部にかかるので壊れるのは当たり前なのですが、1週間の訓練も持たないようではNGな訳です。
たぶんですがマルイなどはプラスチック製で壊れることが予想されるので強度テストはシッカリおこなうのではと考えます。
また日本のGUNライターの実銃を撃つ人達の意見を良く聞いていて日本のユーザーに満足いく様に作るのではと思います。
ウエスタン・アームズも実銃の経験者、マルイも実銃の経験者も多く、出来るだけユーザーをガッカリさせない様にがんばっているのだと思います。
…は置いといて…
タフなイメージが先行しがちな1911系ですが、意外と気難しいんですね。
私、拳銃はSIG220しか実射経験がないものですから…
グロックなど、ポリマーフレームの銃は個体差は少ないのでしょうか?
ポリーマーフレーム系で当たり外れは聞いた事は無いですね。
ただ使われているGUN程トラブルに出会うと言う事はあります。
SIG226はあまりJAMは無いです、ただ不発はタマニ見かけますね~。
結構気難しいのが1911です。特にコンパクトや40SWの1911は
トラブル多いです。
$3000ぐらいのカスタム1911 45ACPなら気持ち良く撃てると思います。