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2011年02月16日
実銃射撃、グリップの簡単な加工。

ハンドガンに大切なのは何時も作動する事、サイトが合っている事、操作性が良い事、アキュラシーが良い事、トリーガーが良い感じで引ける事、そしてシッカリと手に食いつくグリップが上げられる。
カスタムGUN以外はこの全てを持ち合わせるGUNは少ない、今日は簡単なグリップのチューニングを教えよう。
グリップがシッカリ握れるとマズルの跳ね上がりが減るGUNが手の中で暴れずシッカリ握れるからだ、ずいぶん昔にハンドガンのグリップにスケードボード用の滑り止めを張った人が居た、誰だが知らないが素晴らしいアイディアで私も拝借する事にした、多分20年位前の話だったと思う。

SIG226Rも旧型のSIGもグリップの前側にはチェッカリングがあるが、これがいただけない、無いよりマシ!という程度のチェッカリングで世の中でTOPクラスのGUNなのに実にもったえない話である、私はSIG226は必ずこのスケードボード用滑り止めを張る。
先ず近所馴染みが無いスケボー屋に行き、これくださいと30CM四方のテープ式になっている一見ヤスリの様なスケボー用テープを買う、一度買うと普通は何年も使える、私が考える一番効果があり、一番安いチューニングがこれだ!


(今回は古い使えなくなり剥がした物を片に使った。)
唯一の欠点は長持ちがしない事である(私の様に沢山撃たなければ一生物)もしも長く使いたいならばスーパーグルー(接着剤)を使うと良い。

こんな簡単で安い改造でGUNのコントロールの性能は格段に上がりお安いのは無い。
ぜひ皆さんもお試ししてください。

ちなみにこのスケボーテープ・グリップはデルタも使っている方法です、1911にこの手のグリップを使っている人多くいます。
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確かIPSCやIDPAのプロダクションではグロックのグリップをハンダゴテで溶かして変形させるとオープンになると思いますからこういった物だといいのかもしれませんね。
特にP226や1911系等の金属製のハンドガンはグリップパネルの取り外し出来てもなかなかフレイムを加工するのは難しいですよね。
そういった意味だとこのスケボーシールもいい裏技?的なところがありますね。
確か新進の会社でグロック等ポリマー製の銃の加工を施しているセイリエント・アームズ(SalientArms)がありますが黒猿さんはご存知ですか?
最近この穴タイプが少し増えた感じがします、新しいGlockは穴ではなく突起なのであそこまで派手でなくてもグリップが良い所が凄いと思いました。
フレームを加工する欠点は保障が利かなくなるって所です。
私などは1年間に1丁は必ずGlockを修理に出すのでシタクテモ出来ないって所です。
でもハンダゴテで穴を空けてみようは良いアイディアだと思います。初めにやる人はどの世界でも天才に近い人達です。
そうそうグリップでスケードボードテープをはさみ込めばズレナイですね、私の1911は友人がやったのでグリップにはさみ込むスケボーテープを固定しています。
SIGや92Fでもやりたいのですがイマイチ不器用で・・・(汗)
スケートボード用ではなく、3Mのすべり止めテープですね。
これだと、大きなホームセンターで売っています。
http://www.mmm.co.jp/ccd/product/ns/product.html#02
ただ、悩みはグローブの消耗が激しい事ですね(笑)
ただ素手で撃てばOKです(笑)。
まぁー仕方が無いと思います。私の場合練習は素手でやり、たまにグローブして撃つ感じです。
グローブはいくつあっても足りないですね・・・・・(汗)。
3M良さそうですね!!