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2012年12月06日

実銃 IDPAマッチに行く

実銃 IDPAマッチに行く
実銃 IDPAマッチに行く

IDPAはアメリカで一番実戦的な試合と言われている、ここアリゾナでは年に2回
大きなIDPAのマッチが行われる、1つがIDPA アリゾナチャンピョンシップ
(2013年4月6日予定)とサウスマウンテン・ショウダウンだ。

毎年有名な人も来る。マサド氏などなどが・・・・・

私はホボ毎回出場し毎回勝っていたが今年は忙しく出れなかったので、11月はじめにある
サウスマウンテンに急遽出る事にした、通常エントリーは1ヶ月前には締め切られるが先ずはASK!がアメリカでは重要である。

IDPAをグロックマッチに続き撃つ事にした、練習出来る日は3日間しかない。

先ずは目指すはタイトルの奪還である。

当日お金を払いマッチデレクターの好意で撃てる事になった、今回はいつものメンバーとは撃たず全然知らない人たちのグループに入った。

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No1始めはシンプルな椅子に座ってスターと2個のターゲットに弾を2発撃ち込み実銃 IDPAマッチに行く、後はスラシィング・パイを使い2個隠れているターゲットに見える順番に撃っていくがバリケイドに近づきすぎると他の角度からのターゲットの餌食になり「カバー」ペナルティーを食らう。実銃 IDPAマッチに行くこのステージはバリケイドに近づきすぎず撃つ事が大切なステージである、
近づくと両サイドの敵から丸見えになるからだ。実銃 IDPAマッチに行く

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No2はBOXからマガジンは空のGUNを取り、実銃 IDPAマッチに行く直ぐに新しいマガジンを入れてリロードしてスタートする少し変わったステージである、実銃 IDPAマッチに行く椅子からターゲットが1個見えるそれに2発撃ち込み、実銃 IDPAマッチに行く窓をバリケにしてパイで2個のターゲットを撃つ、ここで何かしらのリロードをしてドアに向かう事になる、私は自分の生徒がしていた城式リロードゥツリテンションで行くと今回のマッチは全て決めていた。城式はジャケットのポケットを使い抜いたマガジンをジャケットのポケットに入れ、その手でマグポをつかみ新しいマガジンをGUNに入れる無駄の無いリロード方式である、タックより速く、ベルトやズボンのポケットより
確実にマガジンをしまう事が出来る。必ずドアを開ける前にリロードを済ませなければならない、実銃 IDPAマッチに行くリロードをしないとドアを開けた瞬間物凄いスピードで突っ込んでくるターゲットに6発撃ち込まなければならない、一番エキサイティングなステージだ、ターゲットは最終的に我々の手前でパタンと倒れる。

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No3は敵に囲まれ絶対絶命の危機をどう乗りきるか?が試されるステージである。実銃 IDPAマッチに行く
敵に降伏したと見せかけ地面にGUNを置き両手の指を交差させ完全に降伏したと見せかけ相手のスキを付いて手前の2個のターゲットにシークエンス121そして近い順にダブルタップを撃って行く敵が以外に遠くに居るのでシッカリ撃つ事が大事なステージである。実銃 IDPAマッチに行く

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No4 は出来るだけカバーを使いスライシィングパイを使い撃って行く左の3個をかたずけ、実銃 IDPAマッチに行く次は右バリケからターゲットを撃つが11発なのでリロードがいる、リロードをしないと最後のターゲットは一回しか姿を現さない為これを撃つ前にリロードしないと撃てない実銃 IDPAマッチに行く
No2と同じだ、このステージでは多くが2発目を撃ち込むことが出来ずに終わっている、
ターゲットが隠れるのが速すぎるからだ、私は何とか2発撃ち込む事が出来た。

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No5はピクニック中に襲われるシナリオだ、実銃 IDPAマッチに行くエコバックにGUNとマガジンを入れブザーとともに正面の敵に2発撃ち込みその後マガジンを自分の体のどこかに付けてから次の
バリケイドに走る、実銃 IDPAマッチに行くこの時マガジンを忘れるとこのステージの全てのターゲットを撃ち終える事は出来ない、必ずマガジンを持ってバリケまで行かなくてはならない。

私はこのステージでマガジンをジャケットのポケットに入れて次のバリケまで行き実銃 IDPAマッチに行く
始めの近いターゲット、2発、中間のターゲットに2発、そしてバリケに隠れたターゲットに2発撃ったが弾がそれドラム缶に当たりシューというドラム缶の中で弾がクルクル回る
現象に出くわした、この音は間違えなく外した音だ、も一発撃ち込んだが手ごたえが無いが次の右バリケに移動し2個をリロード1回して撃ち実銃 IDPAマッチに行く、改めて左バリケにもどり手ごたえが無かったバリケに隠れたターゲットを撃った。実銃 IDPAマッチに行くこれが今回のマッチの勝敗を分けるステージになった。

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No6 は振り向きざまに下がりながら3個のターゲットに2発ずつ撃ち込み、低いバリケ
を使いプローンでスライシィング・パイを行うステージだ、実銃 IDPAマッチに行くどこでリロードするか悩むステージで私はプローン中にスライドロックを使い全ターゲットを撃ち終えた、このステージのチップは後ろに下がりながら撃つ時に撃ち終わりでプローン撃つ最適の場所で撃ち終えてプローンの姿勢が完璧のところに来ればミスは少ない、実銃 IDPAマッチに行く私はこのステージを原点0で終えた。

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No7は飛行機内がハイジャックがされそれを奪還するシナリオだ、実銃 IDPAマッチに行く始めに近くの敵2名
をシークエンス121で撃ちカバーを使いながら姿勢を低く前進していく実銃 IDPAマッチに行く、最後にはコックピットまで行き敵を征圧する、ここでは多くの人が航空機内の撃ち方を知らないのでぺナルティーを食らっていた、チップはカバーを使い必ずスライシング・パイなのだが
以外に難しい。実銃 IDPAマッチに行く基本的に一番最初に見えたターゲットを撃つのだがこれが実は難しい
スピードを出すと目の前に2個の敵が同時に現れ撃ちやすい方を先に撃ちペナルティーを食らう。必ず敵の頭が見えた方のターゲットを先に撃つ!パイを使う場合の基礎だ!

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No8このステージもエキサイティングなステージだ、一瞬だけホステージの後ろにある敵を撃つことになる撃てるタイミングは1秒も無い実銃 IDPAマッチに行く。先ず白色のポッパーを撃ち直ぐにホステージに隠れた敵が現れる瞬間を狙い2発撃つ下がりながらなので結構難しい、そしてホボ正面のペーパーターゲットに2発、実銃 IDPAマッチに行く次に右バリケからペーパーターゲットをパで撃ちそして白いポッパーを撃つするとホステージの後ろの敵が一瞬現れるこれに二発撃ちこむ事になるが、スタートが11発の場合途中でリロードを入れないと最後のターゲットがあまりにも早く隠れてしまうので撃ち損じが出る。実銃 IDPAマッチに行く


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2012年年末年始、2013年前半予約開始。

希望が多いので2013年からホテルの予約、空港までの送り迎えを致します。
より簡単にアリゾナに来れるチャンスを多くする為に新しいシステムを導入しました。
詳しくはメールでお願いします。


現役で中々海外渡航の許可が出ない方ご相談ください。
2012年、2013年、年末年始のCQB トレーニングの予約を受け付けています、現役から初心者まで受講が可能です。

クラスの内容はカービン、ハンドガン、ショットガン、初級、中級、アドバンスに分かれます。
全て実銃、実弾、射撃です。

1名でもクラスは受講出来るのでお気軽にご相談ください。値段は変わらず2012年の値段で行く予定ですが弾の値段の高騰が予想された場合変更します。

2013年予約開始!
年末年始の予約。「最近はミドルレンジ200-300ヤードのトレーニングもおこなっています。」年末年始の問い合わせが多いので先にスケジュールを記載して置きます。100%のスケジュールではない事を了承ください。

2013年マッチスケジュール

1月26,27日WSSSC 1911マッチ1911のシングルスタックのみを使いウエストコースとで誰が一番か決めるマッチです。事前のエントリーが必要です。

2月24日 スプリング・スチール、基本スチールターゲットを撃つUSPSAと考えてください。
面白いマッチです。初心者歓迎です。

3月15~17日 ミステリーマウンテン3GUNマッチ、ご相談下さい、高度なトレーニング終了者の出場可能です。

4月6日 IDPA アリゾナ・チャンピョンシップ、セルフディフェンスのハンドガンのマッチでアリゾナNo1
を決める試合です、過去に生徒が出場し多くが入賞をしています。

年末年始の問い合わせが多いので先にスケジュールを記載して置きます。

先ず初めに、これはシューティングレンジのスケジュールです。年末年始はいがいに寒いのでフリースやウインドストッパーを持ってきてください。結構風が吹くと寒いです。防寒対策はして置いてください。
昼は暖かくなります。

○21日午前中はトレーニングOK、
△22日午前中はシューティングマッチで午後は△たぶんOK
○23日午後はOK。
○24日午前中はOK午後は2時まで(クリスマスの為)
×25日はクリスマスの為休み。
○26日午前と午後OK (予約済み)カービン
○27日午前と午後OK (予約済み)カービン
○28日午前OK午後4時までOK (予約済み)カービン
○29日午前午後とOK(ハンドガンクラスのみ)
○30日午前と午後OK(ハンドガンクラスのみ)
○31日午前OK,午後2時まで(ハンドガンクラスのみ)
×1月1日は休み(ニューイヤズの為
○2日午前のみOK
○3日午前と午後OK
○4日午前はOK
×5日はハンドガンはOK
○6日午前はハンドガン午後から各クラスOK
○7日午前、午後OK
○8日午前のみOK(午後からハンドガンのみOK)
○9日午前、午後OK
○10日午前と午後OK
○11日午前のみOK

以上です、私がOKを出すまでは航空券は仮予約だけの常態にしてください。

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2012年後半と2013年前半の予約開始 黒猿 CQB Training in Arizona.

2012年後半と2013年前半の予約開始しました、お待たせしました。この度後半2012年からレンジ使用料と保険代が値上げが有ります(1日100ドル1名の場合2名の場合は50ドルです、100ドルを人数で
割りにしますので多い方がお得です。)その分派手なトレーニングが可能になる予定です。

アリゾナで日本人に向け実弾射撃を教えている黒猿と申します。インストラクター歴は20年以上になります。初心者でも安心してトレーニングが受けられます。撃つだけでなくGUNの掃除戦術など教える事は沢山あり楽しめると思います。

日本語訓練が出来てアメリカ人と同じ価格、正直一番安いと思います。内容も他に負けていません、現在まで多くの生徒に教えてきましたが、皆満足の行く上達をしています。一部ですが実弾射撃による競技IDPA、USPSA、軍&警察マッチなどで多くの生徒を上位入賞させる実績が有ります。IDPA全米チャンピョンシップ クラス優勝、入賞などなど、軍&警察マッチチームシュート優勝などです。もしも興味が有ればご連絡を頂ければ幸いです。

アメリカ本土で本格的な実銃射撃をしていませんか?12月、2013年1月からの受付を始めます。
円高なので日本から来る方には良い時期だと思います。

経験豊富なインストラクターよるシューティングマッチの指導、マッチへの出場。CQB IDPA USPSA メジャーマッチからローカルマッチまで幅広くカバーしているCQB Training in Arizonaです。使用銃はG17,G22,G34,SIG226,Ed Brown1911、カスタム1911などカービンはBushmaster with Eotech, Colt with GG&G Aimpoint使用, Noveske with Aimpoint, Daniel defenseなど使用、ショットガンはBenelli M4を使用

 3日間ハンドガン 1150ドル 9mm 1000発付き 
5日間ハンドガン 1800ドル 9mm 1500発付き
ガバメント(1911)クラスはご相談ください。

 3日間カービン 1800ドル 223Rem 600発及び9mm 100発付き
 5日間カービン 2700ドル 223Rem 1000発及び9mm 200発付き
 今年中AKにクラスを始める予定。

 3日ショットガン 1800ドル
 5日ショットガン 2700ドル

弾の追加は可能ですが別料金になります。例9mm 50発 15ドル、弾、トレーニング料金はアメリカ人と同じ価格です。

ローカルマッチプラン 1400ドル
米国アリゾナ州で行われている、ローカルマッチに出場するプランです、アリゾナでは週に3回ローカルマッチが行われています。今まで中々参加できない人にもチャンスを与えるのが目的です。9mm 1000発付き(火曜スチールマッチIPSC、木曜スチールIPSC、土曜USPSA、日曜USPSA.など。

メジャーマッチプラン 1800ドル
アメリカ国内で行われる大きなマッチに出るプランです。USPSAナショナルズ、
IDPAナショナルズ、IDPA、USPSAエリアチャンピョンシップなどなど。
※ ハンドガンのクラスを受けた方でローカルマッチに出場したい方は安全なGUNの扱いが出来れば参加可能です。出来ればUSPSA又はIDPAのメンバーになる事をお勧めします。

※ 注意!保険などのコスト上昇の為2012年後半から1日100ドル値上げします、ご理解をお願いします、そのかわり訓練の自由度が増す事になりました。キャンセルの場合レンジ使用料&保険代金の負担をお願いします。21歳以下の方はご相談ください。
ホームページ http://www.freewebs.com/kurozarucqb/
E-mail kurozarucqb@hotmail.com
黒猿まで。

2013年度の予約をそろそろ始めます、興味のある方メールでお願いします。

初心者も歓迎です、1名からでも受け付けています。

 本物を教えましょう!
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Posted by 黒猿。  at 16:04 │Comments(2)シューティングマッチ

この記事へのコメント
IDPA見ていたらかなり楽しそうですね。

ハンズアップも後頭部に手を置き、スタートするところも非常に実戦的だと思います。確か本職さんの中には仕事で使うような装備でマッチを行う方もいますから、そうなると技能維持、向上や正に自分との勝負みたいに感じます(笑)
Posted by HiroSauer at 2012年12月06日 16:32
 いや、IDPAを楽しく撃ち終える物は多分10%も居ないと思います(笑)

 基本的には出場者全員にプレッシャーをかけストレスを掛けたまま
行う事が基本です。

 そういう意味では実戦に出来るだけ近づける努力をしているのでプロには好まれる傾向はありますがUSPSAや他の下見出来る試合や同じステージを撃つ競技シューターは避ける傾向はありますね、皆難しいと言います。

 基本は口で言えば簡単なのですが実際撃つと難しいのがIDPAです。

 バリケ(カバー)を使う、カーバーから撃つ場合は必ずパイで撃つ。
敵が極端に近い場合はシークエンスで撃つ。
そして必ずキルゾーンに当てる事が大事な試合です。
Posted by 黒猿。 at 2012年12月07日 12:05
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