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2010年11月07日

実銃、私の競技用GUN USPSA IDPA

実銃、私の競技用GUN USPSA IDPA実銃、私の競技用GUN USPSA IDPA

私は競技射撃が好きである。自分自身のレベルの上達になるし、今現在自分のレベルがどれ位かハッキリしたかたちで現れる。昔は競技射撃は実戦に通用しないなど愚かな事を言う者も少なくなかったが、今は多くのPMCや軍、警察などは競技射撃のTOPから射撃を習っている。デルタフォースは80年代から競技射撃のTOPから本格的に習っていて今に至る。

実銃、私の競技用GUN USPSA IDPAアメリカではUSPSA(IPSC)やIDPA(セルフディフェンス)のシューティングが盛んでここアリゾナでは週に4回シューティングマッチが、どこかしらで行われ射撃を楽しむ者に飽きさせない素晴らしい環境である。私は時間があれば出来るだけ生徒をシューティングマッチに出させている。(ハンドガン以外にもライフル&ショットガンマッチや3GUNなどでにも出させる)トレーニングの結果や欠点がはっきり解る所もシューティングマッチは大変役に立つそして大抵のマッチは軍や警察などのトレーニングと比べるとめちゃくちゃ実戦的だ。(これは日本でも同様)

私は競技にはGlock17、22、1911のシングルスタックを使いUSPSAやIDPAの試合に良く出ている。皆からなぜG34やG35を使わないのかと良くたずねられるが、私にはどうも合わない、何故かダブルタップを撃った時にグルービング小さいのがオリジナルサイズのG17やG22なのだ。そんな事からよほどの事が無い限りG17かG22を試合で使っている。

実銃、私の競技用GUN USPSA IDPA改造箇所は少しづつ違いG22はバーストバレルにJPのマグエル、3.5パウンドコネクター、軽量化したストライカー、ディキャルグリップ、エクステンド、マガジンリリースとスライドストップだ、最近はファイバーサイトを付けた。コレによりG22でも命中率は昔の若い頃と同じぐらいに戻った気がする。実銃、私の競技用GUN USPSA IDPAG17コレ+は特別なトリーガーキットを組み込んでファイバーサイトを付けている。

実銃、私の競技用GUN USPSA IDPAG22にはセビグニーキャリーにドウソンのファイバーフロントサイトを付けた、非常にコントラストが見やすくファクトリーで何年も撃っていたのが信じられないぐらいファイバーサイトは良い。実銃、私の競技用GUN USPSA IDPA実銃、私の競技用GUN USPSA IDPA

G17はファクトリーのナイトサイトにフロントだけファイバーサイトを付けて見た、実銃、私の競技用GUN USPSA IDPAリアサイトの白のドットに眼の焦点が合いやすい為に今は黒くマジックで塗りつぶした、今週のマッチで試して結果が出るだろう。気にいらなければセビグニーに変えようと思う、それほどG22に付けたセビグニーのサイトは良い。

もしも貴方がグロックを手に入れたならば実銃、私の競技用GUN USPSA IDPAグリップをディキャルグリップに変え、3,5パウンドコネクタースプリングを付け替えるだけでカナリ良いGUNに生まれ変わる。

プロにも一般にも競技射撃の人にもグロックはお勧めです。

黒猿。 タクトレはhttp://www.freewebs.com/kurozarucqb/





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Posted by 黒猿。  at 11:32 │Comments(4)Glock

この記事へのコメント
IPSCやIDPA、3ガンマッチなどのアドバンスなシューティングマッチはいいですよね。(他にもスティールチャレンジやビアンキカップもいいですね)
確かマイケル・ヴォイトも「よくハンティングやシューティングマッチとガンファイトは次元が違うと言われるが、自分にとってみればそんなのはナンセンスな話だ」と言っていましたからね~。
黒猿さんの言う通り確かにマイケル・ウ゛ォイトやタッド(トッド)・ジャレットなどのシューティングマッチに精通した人達が軍警察及びにPSCなどの本職の人達や一般人の護身等に射撃術を教えたりしていますからね。
しかもアメリカ、ヨーロッパ等の海外の本職の人達も訓練の一貫(趣味としても)シューティングマッチをやっていたりしていますからね。
黒猿さんの銃を見ていると、どうやらプロダクションやリミテッドでやるのがお好きなようですね。僕もシューティングマッチをやるときにはプロダクションがいいですね。
黒猿さんはハンドガンにダットサイトやコンプを付けて行うオープン部門には興味はありますか?
Posted by HiroSauer at 2010年11月07日 17:18
確かに、私自身も私の回りもプロダクションやリミテッドが多いですね、アイロンサイトで撃つ人が多いです。

 多分普通のGUNの方が私も私の回りも好きなんだと思います。

 私がレースガンを使うとローカルマッチで確実に上に行きますTOP10まで簡単に入りますが、アイロンサイトで撃つ場合TOP10に入るのは大変難しいです。この難しさが私は好きです。

OPEN GUNは一度GLOCK22で作った事が有るのですが、スコープマウントが上手く固定ができず、又ブラスがスコープマウントに当たりJAMを連発したのでやめました。まだ当時はDoctorサイトの様なスライドに乗せるサイトが無くマウントも完璧な物ではなかったので満足の良く結果では有りませんでした。

 シューティングマッチやハンティングやガンファイト全て次元の違う話なのですが、当てるという行為で一番身に付くのがシューティングマッチです。ハンティングやガンファイトはやり直しが出来ませんがシューティングマッチは可能です。何回でも同じ事が繰り返しできるので練習した人ほど上手くなります。「ココが大きく違う所です。」

 アメリカ本土で盛んなシューティングマッチはUSPSA(IPSC)次にIDPAでビアンキやスチールチャレンジを撃てるチャンスは以外に少ないんです。ビアンキを撃てるのは多分年に1回あるかないかでスチールチャレンにはホボ無いのですが、ここから北に2時間行ったレンジでは月に1回スチールチャレンジをやっています。残念ですがビアンキは殆ど開催しているレンジは無いと思います。まずムーバーを所有するレンジが少ない事とあまり人気が無い事が上げられます。

 たぶんマイケル・ボイトは競技シューターが一番だと思っていると思います、前にそんな話をした事が有ります。

 事実シムニッション(めちゃめちゃ当たると痛い弾)などでいわゆるシミレーションをした事がありますが、コンペシューターが余裕で勝ちました。彼らは当てる事が出来るが実戦経験者は撃つ事は出来るが速く当てる事が出来るは少ないんです。スピードが圧倒的に違いました。

 おそらく世界最強はコンペシューター+実戦経験者+良く練習をしている人です。

 黒猿。
Posted by 黒猿。黒猿。 at 2010年11月07日 23:15
私はダットサイトがどうも苦手で、私のエアガンはこれまでアイロンサイトばかりでした。今回の黒猿先生の記事を見て、ファイバーサイトを搭載してみようと思いました。撃つのが下手な私は少しでも有利になる“もの”を使わないと・・・(^^;
マッチにも久しぶりに出てみようと思います。(もっと練習せねば!!)
Posted by ぐっち at 2010年11月15日 00:38
ぐっちさん

ファイバーサイト超お勧めです。日本で手に入るのならばDAWSON PRECISIONのフロントサイトが良いです。

丁度USPSAのエリア2を終えましたが、マスタークラスで勝ちました。はっきり言ってファイバーサイトのおかげです。

DAWSONのフロントサイトの方が何故かクリアーに見えます。
またファイバーが細いのでかえって明るく感じます。

実銃でも早くサイトがピックアップできてスライドの動きとサイトの動きも追えます。

確か日本でもファイバーサイト作ってくれる人がいる筈です。
Posted by 黒猿。黒猿。 at 2010年11月15日 12:09
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